毛替えの裏メニュー

弓の毛替えの時の追加サービスです。
弓のクリーニングは毎回させていただいていますが、それ以外に要望がある時のみにさせていただく作業です。よければお問い合わせください。

・松脂を塗っておくーーーーー受け取りまでに半日以上ある場合ですが、お持ちの松脂か工房のお試しの松脂を塗っておきます。

・毛を短めにーーーーー強めに張りたい方に。

・毛を多めにーーーーー大体毛を一割ぐらい多めにします。 高級カナダ馬毛だと+500円

・毛を少なめにーーーーーサイズ一段回分ぐらい少なくします。 チェロ弓にバイオリン並の量という事もできます。 毛が少ないと反応が良くなるようです。

・毛を横に寄せるーーーーーいつも片側が減ってしまうという方に。 箱型に毛を入れることもできます。

・白毛と茶毛のブレンドーーーーー茶色を混ぜるとざらざらした感じが出ますが、やや引っ掛かりが強く丈夫になります。

・銀線ほつれに細い革巻きーーーーー銀線や銀糸の弓先側が動く場合、2mm幅ぐらいの革を巻いて固定します。 場合によってはハンダ付けもします。

・革巻き削れ部分だけ貼るーーーーー親指のあたる部分だけが削れている場合、そこだけ(だいたい三角形)応急的に革を貼ります。

・弓チップ先端のみ補修ーーーーー弓先端の2~3mmの白い部分だけが無くなってる場合応急的に似たような材質の物をくっつけます。

・銀線部分に保護ビニール巻きーーーーー巻き線がメッキや銀糸の場合、保護のために巻きます。

通常のメニューはこちら